箸置きは丁寧にお食事をする心の置き場所とも言われます。
小さくてかわいらしく食卓に季節感や遊び心を添える箸置。
耳がピーンと立ったかわいらしいうさぎの箸置は
箸をおくたびに癒されそうですね!
置物としても人気が高いそうです。
今回はお箸の作法を少しおさらいしてみませんか?
箸を休ませるという言葉がありますが
箸を置くとき
お茶わんやお皿に乗せてませんか?
箸先だけ、お皿のふちに載せていませんか?
テーブルの上に直接置いていませんか?
実はこれ、どれも良くありません。
和食の席では、箸置きが箸と一緒に出されるので、
必ず箸置きを使いましょう。
箸置きがない場合は、箸袋の上に置く、
もしくは、箸袋を箸置きに折るなどして使っても良いです。
折敷(方盆)の場合は、食事中は折敷の左のフチに箸先をかけます。
食事が終わったら、
箸置きの上に置く。
箸袋で箸先を包む。
懐紙で箸先を包むなどします。
元々はおもてしや心を許すことを料理を通して相手に表現した
武士時代の気持ちの伝え方が箸置の意味となっているようです。
皆さんも箸置を使ってみませんか?
P433
433-31-3F うさぎ3D 300円(税抜) 4.3×2.1×H4.2
【Victory記】
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