料理を引き立たせる器!
陶磁器の下絵付けの技法に銅版転写があります。これはまず銅版に描いた模様を陶磁器絵の具で紙に刷り、それを素焼きした器の表面に水分で貼りつけて模様を写し取る技法です。
その後釉薬をかけて焼成します。
この小粋藍染三種盛りの柄は銅版転写によって絵付けされています。
仕切りがあるお皿なので、それぞれの盛り付け部に違う柄を付けたら面白いのでは、との考えから出来た製品です。違った食材が三種盛られることを想定していますので、柄も違えばなお料理を引き立ててくれるのではないでしょうか。銅版を貼り分けることは製作する方には大変手間のかかる作業なのですが、その分魅力的なお皿になりました。
一皿で三種のおいしさ。楽しい食事のお手伝いとなりますように(^^♪
P173 前菜皿
173-7-5F 小粋藍染三種盛り 1920円(税抜) 33×10×H3
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